前回は形状記憶カーテンについて少しだけ触れました。化学繊維だからこそできる技術で、大きな真空釜というもので焼くんだそうです。取材する機会があれば、順次紹介していきますね。

さて今回は、生地の幅を継ぎ足す事について触れます。
社内ではインターと呼んでますね。木材では接ぐ(はぐ)といいますね。
生地幅は1m、1,5m、2m、3mとあるんですが、窓の大きさはそれ以上のものもあるし、生地によっては1m幅しか生産されていなかったり、様々な窓に対応するためにインター(生地を継ぎ足し)します。

無地ならそれほど問題は無いんですが、柄物はやっかいです。
つなぎ目の柄が合わなくてはいけないですから。
これもリピートといって何センチおきにリピートされていることがカタログに表記されています。
ですから縦方向にも横方向にも足していくことは可能です。

ただし、ここに裁断の難しさもあります。きっちりと切らないと柄がずれます。
また、仕上がったとき綺麗な位置でインターの箇所が見えなくてはいけません。
(写真は継ぎ足すために悪戦苦闘中に様子と、アイロンをかける前のインターし終わったあとの生地です。)

生地への印刷物とか刺繍もの、織り柄物などいろいろありますが、どれも皆厄介ですよ
生地の印刷は、生地は柔らかく印刷がずれることもあるので、リピート通りには合わないこともあります
刺繍物は生地に対して真っ直ぐに刺繍されていないこともあるので、これも合わせるのは大変な苦労が要ります

このインターについては、まだまだ語ることも多いので、これからも何度か投稿していきますね。

(いけだ)IMG_5848a IMG_5868a


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